症例

体編 B-17

『経営のストレスと座骨神経痛』 

~30代男性・千葉市~


<症状>

病院では「ヘルニア」と診断されている。



今は、ふくらはぎまで、しびれていて、座っているのが、一番辛い。」



首と肩が、いつも凝っていて、

気分が、スッキリせず、いつもイライラしている。



かなり、ストレスがたまっていて、よく眠れない。




<院長のコメント>

会社経営をされている方で、

「思うように経営が運ばず、

ストレスが、たまりにたまって、

夜も頭が冴えて眠れない」

との  ことでした。



イスに座っている姿勢を、見てみると、

かなり背中が、丸まっていました。



その姿勢こそ、

ヘルニアを、悪化させてしまう、原因なのです。



また、時々足を組み、体をねじっていました。

これは、骨盤を歪ませる原因です。

と、お伝えして、

ご理解していただきました。



また、背中が丸まってしまうのは、

“ストレスにより、おなかの力が抜けているため”

ということに、

気づいていただくために、

おなかに、

少し力を、入れていただきました。



すると、少し背中が伸びます。

ご本人も

「あっ、本当だ」

と、納得されたご様子でした。



「でも、いつも、おなかに力を入れて座ってられないよ」

と、おっしゃいます。

確かに!もっともだと、思います。



誰にでも、無意識のクセがあり、

姿勢も、その一つであると思います。



ですが、

人は、みんな、

元気な時には、胸を張って歩き、

気が抜けている時は、背中を丸めています。



また、ストレスが、少ない頃のことをうかがうと、

「今と比べて、シビレは、ずっと少なく、気にならなかった」

と、おっしゃり、

「なるほど、ストレスと関係してるんだ」

と、ご本人も納得されていました。



次に、体を検査しました。



立って、前屈していただくと、左足に痛みとしびれが増えます。



気の流れを調べると、

腰から骨盤が、

とても弱く感じられて、

更に、ストレスで、

頭の気が、パンパンになっているように、感じました。



この方の場合、

まずストレスを減少させて、

少しでもおなかに、力が入るようにすることが、

一番の近道だと、思いました。

ストレスを減少させる気功をするか、

ただ腰と骨盤の調整をするか、

を、うかがったところ、



「夜、少しでも眠りやすくなるなら、両方やってほしい」

と、言われました。



まず、気功にて、

頭部のストレスを、解放して、

腰の気の流れを、調整しました。



次に、体に触れて、

骨盤の歪みを整えて、腰の骨の調整をしました。



その後、座っていただき、様子をうかがうと、

「かなり、しびれが減ってます。あれ~、首と肩もなんだか楽です」

との ことでした。

立っての前屈も、

少し深く、曲げられるようになりました。



体に負担がかからないように、

1回の施術は、ここまで。



2回目の時には、

骨盤の歪み取りや ヘルニアに良い体操を 覚えていただき、



3回目には、

「ほぼ、しびれは感じなくなった」

と、おっしゃっていました。



今では、2ヶ月に1度くらい、メンテナンスに通われています。



ヘルニアの方が、

全てこのように、早く良くなるわけでは、ありません。



この方は、ヘルニアが軽い方だったからなのか、



ストレスによる背中の丸まりが、

主な原因だから、

この方なりにストレスが減って、

姿勢が良くなり、

しびれが減少したのかは、

定かではありません。



が、施術後、

特に、3回目の姿勢が、

とても良くなっていたのが、印象的な方でした。