A 、　体全体の筋肉のコリを調べる。

もし、コリが強い筋肉や、逆にたるんでいる筋肉を、

見つけたら、その筋肉がどれくらい力が入るのか、

動く範囲はどの程度なのか、痛みや違和感がないかを調べる。

B 、　背骨や骨盤、そして、手、足の骨のズレを調べていき、

ズレている所があれば、違和感や痛み、

そして動きづらさがないか、しっかりと検査する。

C 、 東洋医学的に、気の流れを診断するために、

各々のツボを調べて、およそ、どんな状態なのかをお伝えして、

ご理解していただく。

これは、その人の元気度だったり、ストレス度だったり、

考え込みすぎ度だったり、体や心、両方を含めてみる、

気功師が、感じる東洋医学的な

見解であります。

D 、 日本の天才的な整体師、野口晴哉師が考案した、

整体的な見方をして、

背骨や骨盤の弾力や、気の流れの状態から、

その方の性格や悩み度、がんばり過ぎ度、

ストレス度などを、お伝えして無理をしないように、気がついて頂く。

E 、 体に歪みがあったならば、日常生活の中で、

体の使い方に、原因がある場合が多いのです。

前、後、右、左の4つの鏡を、見て頂きながら、

ご自身の、姿勢の歪みを知っていただくために、

たとえば、鏡にうつるご自身の、

肩の高さの違い、

首の傾き具合、

左右の目の高さのちがい、

口の傾きなど、ご自覚いただく。

次に、前屈、後屈、左右の側屈、

そして左右のねじりをしていただき、

鏡にうつる自分を見て、

左右の動きにくさの、違いを感じていただく。

この左右のバランスのちがいが、

骨盤の歪みをつくり、

肩こり、むくみ、頭痛などの原因になります。