症例

メンタル編 M-7

『仕事がキツイための過敏性大腸炎』 

~20代男性・八千代市~

<症状>

3年前から、過敏性大腸炎です。



病院では

「長い目で見て、うまく症状と付き合っていって下さい」

と、言われたらしく、

とてもガッカリしていました。



また、体に冷えがあるように感じ、

これがひどくなると、変な汗をかく。




<院長のコメント>

姿勢の検査では、あまり大きな異常は、ありません。



そこで、ツボと背骨のチェックをして、今の状態をみてみました。



どのツボも、かなりつまっていました。

特に「肝のツボ」が、1番弱っていました。



ここが弱ると、気力がなくなるのです。



また、無理が続かなかったり、

体力の限界で、疲れ切っていることが、多いのです。



また、イライラが続いても、つまってしまう所です。



それをお伝えすると、

「その通りです」

と、妙に、うなずかれていました。



背骨を調べたところ、

「自律神経の乱れ」

「肝の弱り」の場所が

、歪んでいました。



それらを調整し、1週間後に来ていただきました。



2回目に来院された時に

「この1週間、どうでしたか?」と、聞くと



「過敏性大腸炎は、かなり良くなったみたいです。

ただ、大便が柔らかかったり、硬かったりしました。

冷えは、なんだか楽になったみたいです。」

とのことです。



自律神経を整えることを、メインにして施術していきました。



また、違和感のある背中や腹部のコリを、

やさしく、ほぐしていきました。



自律神経の乱れからくる、過敏性大腸炎は、

5回ほどで、症状がおさまりました。



今では、「ストレスの取りのぞき方を、身につけたい」

と、言って、時々通われています。